イナ・バウアーの本家本元、その名もイナ・バウアーさんは
引退後に俳優へ転進し 数本の映画に出演しています。
イナ・バウアーさんはドイツのフィギュアスケート選手で
1950年代後半にはヨーロッパ選手権や世界選手権で優秀な成績を納め、
後に映画界へ転進し女優としても成功を収めた方のようです。
スケーターから俳優へ転進し両方大成功!となると
ソニア・ヘニーさんが有名ですが 昨今の荒川さんフィーバーで
イナ・バウアーさんの映画DVDもいつくか日本で発売されたり
ひょっこりテレビで放送されたりしています。
その一つがこちらの一本。
空から星が降ってくる Ein Stern fallt vom Himmel
製作 1962年
出演 トニー・ザイラー/イナ・バウアー
価格等詳細は上記リンク先でご確認下さい。
ストーリーとしては 試合の棄権をきっかけに引退した
イナ・バウアーさん扮する元スケート選手が あれやこれやで
アイスショーに出演するという分かりやすい話なのですが
今は無きコンパルソリー競技の説明やら
当時からこのコンパルソリー競技が観客に人気がなかったこと等が
冒頭にくどくどと描かれていたりと なかなか興味深いです。
肝心のバウアーさんの演技力は ドタバタコメディー系を
見事に演じきっている感があります。
終盤のアイスショーシーンはなかなか美しく
イナ・バウアーさんのイナ・バウアーも拝めます。
夏場に標高の高い場所で選手が”屋外リンク”で練習していたりと
スイスが舞台設定ならではの面白いシーンがあったりしました。
屋外?という感じですが 60年代あたりだと
国際試合も屋外リンクで行うことがまだまだ多かった時代だったようです。
大技を決めようとしたら突風が吹いてきたなんてことが
あったりしたんでしょうかね。追い風ならしめたもんですが。
イチオシプッシュ
コンパルソリー(規定)マニアの方へ
1960年代のアイスショーに興味のある方へ




